2010,7,4

こんにちは

昨日行われました、筑波スーパーFJ選手権シリーズ第三戦の報告をします。



予選 2位
決勝 1位

そうです、優勝です。

1, 2戦共にコースレコードでポールポジションをとっていながら
優勝出来ず、
多くの課題を抱えながら迎えた第3戦です。

前日までの練習走行はいつもと変わりませんが、
今回は路面温度が高いので、
タイヤをいたわって
最後までもたせるような走行をするよう
心がけました。



レース当日。
朝のうちは雨が降ったりしてまさに梅雨空でむしむししています。
走行時にはコースはドライ。


午後からは強い日差しで
真夏のように過酷でした。
あさいちの予選。
今回はコースレコードの出ないコンディションのため、
早めにフロントタイヤに熱を入れて、
少ない周回数のうちにタイムを出そうと思いました。

途中、前のマシンに引っかかってしまい、
すぐに抜ききれず
何周かクリアラップのとれない無駄な走りをしてしまいました。
タイムが3番手で安定したころ、
一度ピットイン。

フロントが入りづらい感じでしたが、
空気圧を測ってそのままコースイン。
再度アタックをかけましたが3番手フィニッシュでした。


その後、トップタイムの選手が
ピットレーンでの速度違反で3グリッド降格。

決勝のポジションは2番手からとなりました。

午後からの決勝。
今回こそはスタートを決めて、
一気に前を抜き去らなくてはなりません。
スタートの練習はそうそう出来るものではないので、
ルーキーにとっては大きな壁です。

フォーメーションラップでの自分なりの練習ではうまくいきました。
いよいよスタート。

前回のようなホイールスピンもなく、
シグナルと同時にスタートは切れたと思うのですが、
その後の伸びがなく、
後方の選手に一瞬のすきを突かれ、
トップと僕のマシンの間に車体をねじこまれます。

逃げ場を失い、
1コーナーを曲がるときには4番手になっていました。
さっさと前のマシンをかわしてしまいたかったのですが、
コーナーごとに寄せてくる相手に、
正直ムカついていました。

けれども危険行為スレスレの行動に、
あおられて飛んで行っては意味がないので、
ち着いて時をうかがいます。

突然、前のマシンがエンジンに不調が来たのかスローダウン。
ようやくかわしたときには、もうレースも半分過ぎていました。

前2台との間はかなりあいてしまいましたが、
猛然と追いかけます。

トップを行くのは筑波を知り尽くした歴戦の選手と、
夏場のコンディションに強いマシンに乗る選手です
本来はレース序盤でこの2台を引き離しておかなければ、
僕の優勝は厳しいところです。


レースは残り3周。
僕の位置からは見えなかったのですが、
前の2台が接触、
トップがグラベルに押し出されてリタイヤとなりました。

レースは最後まで何が起こるかわかりません。
踏ん張って
コースに残り続けた前のマシンに
プレッシャーをかけますが、
周回数が足らず、2位フィニッシュとなりました。
レース終了直後、リタイヤとなった選手の抗議があり、
今回はレースアクシデントの域を超えて、
トップの選手にペナルティが課せられることとなり、
繰り上げで僕が優勝となったわけです。


いつものように「!!!優勝!!!」と
大喜びすることもできず、ちょっと複雑な気持ちですが、

予選からツキがずっと僕に付いて来ていたというか、
勝てるときにその場にいるというのも
大事なことだと多くの人から言われ、

これはこれでレースというものかもしれないと思いました。

レース人生で初めての経験でした。


次回は自分の力で1位を獲得します。

次回も真夏の8月22日、暑い熱いレースとなります。
応援よろしくお願いします。

        


筑波サーキットの入場料でピットにも来ていただけます!

中村ひかる


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